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人に飛びつく犬のしつけの方法【獣医師監修】

 

人に飛びつく癖がありしつけが必要な犬

人が大好きで、家でも散歩先でも愛犬がすぐに人に飛びついてしまう…なんてことはありませんか。愛犬が人を好きなのはとても良いこと。でも、いつでもだれにでも飛びつくようでは、相手の服を汚したり怪我をさせたりといったトラブルの原因になることも。飛びつきのしつけをする上で大事なことは愛犬の「人が好き」という気持ちを持ち続けられるようなしつけ方をすることです。今回は、愛犬の飛びつき癖をなくすためのしつけについてご紹介します。

犬の飛びつきのしつけのポイントは「おすわり」

飛びつきのしつけのためにおすわりの練習をする犬

犬の飛びつきのしつけでポイントになるのは「おすわり」の指示。「おすわり」くらい簡単にできる!と思った方もいるかもしれません。でも、愛犬はどんな状況でも絶対に「おすわり」の指示に従えますか?

人が大好きな犬が飛びつくときは、「大好き!嬉しい!」という興奮状態であることがほとんど。興奮している時に飼い主の指示に従うことは、静かな場所で落ち着いている時に出された「おすわり」の指示に従うよりも、はるかに難易度が高いのです。

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ですから、今一度「おすわり」のしつけを見直してみてください。日頃から色々な状況で「おすわり」の指示に従えるように練習を重ねておきましょう。特に、まわりに人や犬がいる、ざわざわ物音がする、食べ物のにおいがする…といったような、集中することが難しい環境で「おすわり」の練習をしておくことが大事です。

ちなみに、このような難易度の高い状況での「おすわり」ができた時のご褒美は、普段の「おすわり」のご褒美よりもレベルアップするのがおすすめ。難易度に応じて、ご褒美のランクをあげるようにすると、愛犬のやる気もアップしますよ。これは、どんなしつけにも使えるテクニックです。

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散歩中、人に飛びつこうとしたら、まずは「おすわり」

外で飛びつくため、おすわりのしつけをしている犬

家族以外の人に飛びつくという行為は絶対にさせないようにしつけをしておかなくてはなりません。ついつい飛びつく癖のある犬との散歩中、人とすれ違うときには、最初から飛びつけないように、飼い主がリードでコントロールするのが大原則でありマナーです。そのうえで、出会った人に近づく必要があるというのでれば、その時は、「飛びつくのではなく、おすわりで落ち着いていること」が良い行動だということを犬に教えてあげる必要があります。

近くに人がいる状況では、あらかじめリードを短く持っておき、そもそも飛びつくことができないようにしてしまいましょう。もしも、相手の方が愛犬を触りたい、撫でたい、ということならば、触ってもらう前にしておくべきことがあります。まずはリードを真ん中あたりで踏んで、さらに短くしておいてください。そのうえで、「おすわり」の指示。愛犬に触ったり撫でたりしてもらうのは、必ず「おすわり」をして落ち着いた状態になってからにしましょう。

人が近くにいるのが嬉しくて興奮して、ピョンピョン飛びつこうとしているタイミングで撫でてしまうと、「撫でること=飛びつこうとピョンピョンすることに対するご褒美」になってしまいます。そうすると、愛犬の飛びつき癖はさらにひどくなります。ですから、撫でたりかまったりといった、愛犬が喜ぶような行為をするのは、必ず「おすわり」の指示に従って落ち着いた瞬間、つまり、飛びつきをしていない瞬間にしてください。

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家での飛びつきには、そっと背を向ける

家の飛びつきのしつけとして犬に背を向けている

犬が家で家族に飛びついてきた時は、黙ってさりげなく、自然な感じで背を向けるように家族全員でルール決めをしておきましょう。飛びつきのしつけのためには、家族みんなが一貫してルールを守ることが重要です。

少しの間、我慢して背を向けているうちに、やがてピョンピョンしていた愛犬が飛びつきをやめる瞬間があるはずです。そこでおすわりができたら、優しく撫でてあげましょう。飛びつき以外の穏やかな方法で「かまってほしい」とアピールできるようになることを目指します。犬が落ち着くことができたら、穏やかに「いい子」と褒めるのもいいですね。せっかく落ち着いたのですから、興奮させるような大げさな褒め方をするのはNGです。その後、愛犬が遊びたそうならば、おもちゃを使って遊んであげるとよいでしょう。

家にお客さまが見えるようなときは、お客さまへの飛びつきをさせないために「来客時は『ハウス』で待機」と習慣づけておきましょう。

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犬の飛びつきを叱るしつけはNG

飛びつきを叱られるしつけをされた犬

甘えたい!大好き!の気持ちの表れで飛びつく犬に対して、「こら!」「だめ!」などと叱りつけるようなしつけ方はしないように。頭を叩くなどの体罰はもってのほか。

愛犬が甘えたい気持ちを拒絶されたと感じるような行動は決してとらないようにしましょう。外では、飼い主さんが先回りして人に飛びつかせないようにすることが大切です。家の中では、何事もなかったように、さりげない様子で静かに背を向け、愛犬が落ち着いたタイミングで穏やかに「いいこ」と褒めたり撫でたりしてあげましょう。

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人が好きな気持ちを持ち続けられるようなしつけをしよう

犬が人を大好きであるというのは、とても良いことです。大好きなあまり、ついつい人に飛びつく愛犬にはぜひ、「人のことが好き」という気持ちを持ち続けられるようなしつけ方をしてあげてくださいね!

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