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【2020年版】犬と電車に乗る時のルールや注意点

 

犬と電車に乗る時の注意

犬と一緒に電車に乗るには、ルールや気を付けるべきことがいくつもあります。今回は、犬を電車に乗せるときのルールや注意点について、いくつかの鉄道会社の例を挙げながらご紹介します。

①電車に乗れる犬のサイズや方法に制限がある

実際には、小型犬や子犬でないと一緒に電車に乗るのは難しい

電車に乗せられる犬のサイズには制限があります。正確には、犬を入れて電車に乗せることができるキャリーのサイズと、犬とキャリーを合わせた重さに制限があります。

例えばJR東日本の場合。頭まですっぽりと入った状態でのサイズ、重さについて、下記のように規定があります。 現実的には、小型犬や子犬でないと難しいでしょう。

小犬、猫、鳩またはこれらに類する小動物(猛獣やへびの類を除く)で、
・長さ70センチ以内で、タテ・ヨコ・高さの合計が90センチ程度のケースにいれたもの
・ケースと動物を合わせた重さが10キロ以内のもの

引用元:JR東日本 きっぷあれこれ 手回り品

他の鉄道会社でも、それぞれ犬と一緒に電車に乗れるサイズに規定があります。必ず確認しておいてください。

スリングでは電車に乗れない。バリケンやハードタイプが確実

犬と電車に乗る時のクレート

犬と電車を利用する方法にも制限があります。当然、抱っこや歩かせての乗車はNG。また、最近人気のドッグスリングも、愛犬が頭まですっぽり中に入っていたとしても電車に乗る時には使用できません。

犬と電車に乗るのであれば、「クレート」と呼ばれるハードタイプのキャリ―が確実です。

○ドッグスリングは、全身が入っていてもご利用になれません。
○ペットカート(ペットバギー)は、カートも含めた寸法がペットを有料手回り品としてお持ち込みいただける制限を超えるため、ご利用になれません(ケースとカートを分離する場合を除きます)。
○駅構内や車内では、ペットをケースから出さないで下さい。

引用元:JR西日本 JRおでかけネット よくあるご質問「ペットと一緒に列車に乗るには、どのようにすればよいですか。」

なお容器は、形状が固定されており動物が顔などを出さないようにしたものに限ります。
(スリング(抱っこひものようなもの)やソフトケースにいれた状態では、顔などを出さないようにした場合でもご利用いただけません。)

引用元:阪急電鉄 よくあるご質問「ペットは電車に乗せられますか。」

最近では色々な形状、素材のキャリーが販売されています。お使いのものが愛犬と一緒に電車に乗る時に使えるかどうかわからない場合は、あらかじめ各会社に確認しておきましょう。

②犬は「手回り品」扱いで有料になることがある

犬の入ったキャリーは電車に乗る時に「 有料手回り品 」という扱いとなることがあります。駅の窓口で愛犬の入ったキャリーを見せ、手回り品料金を支払ったうえで愛犬と一緒に乗車しましょう。

2020年10月28日現在、各社のサイトによると、手回り品の料金はJR東日本、JR西日本、阪急電鉄では290円です。

ご利用予定の鉄道会社のきまりを確認しておきましょう。

※参考サイト
JR東日本 きっぷあれこれ 手回り品
JR西日本 JRおでかけネット
阪急電鉄 手回り品のご案内

③犬と電車に乗ることを断られる可能性もある

犬を電車に乗せるためのキャリーやサイズの条件をクリアしている場合でも、状況によっては愛犬と電車に乗ることを断られることがあります。

・他のお客さまにご迷惑をおかけするおそれがある場合や列車が大変混雑している場合などは、持込みをお断りする場合があります。

引用元:JR東日本 きっぷあれこれ 手回り品

混雑している時間帯を避けて電車に乗ることを計画することは必要ですが、予期せぬ事態で予定通りの電車に乗れない可能性も想定しておきましょう。

④安全確保とまわりの人への配慮は絶対

犬と電車に乗ることになったら、犬がいることで周りの人に迷惑をかけることがないように十二分に配慮をしましょう。

  • 空いている時間帯の電車を選ぶ
  • 清潔な状態で電車に乗る(排泄は済ませておく)
  • 駅や車内で犬を出さない(顔を出すのもNG)
  • 電車の網棚や座席の上にキャリーを置かない(膝の上か足元に)
  • 絶対に目を離さない、キャリーから離れない
  • 犬が吠えたり暴れたりするなら、降車する

これらは、犬と電車に乗る時に必ず守るべきマナーです。電車には、犬に対してアレルギーを持っていたり、恐怖を感じたりする方も乗っていることを常に意識してください。

⑤電車に乗るには、愛犬側の準備も大事

犬と電車に乗る時は、愛犬の側の準備も大切です。電車では犬はクレートの中で落ち着いて過ごすことが必要です。また、慣れない音や振動、におい、たくさんの人がいる環境でも動じることなく過ごせる状態でなくてはなりません。

クレートトレーニングは犬と電車に乗るのに必須のしつけ

犬と電車に乗る前にマスターしておきたいクレートトレーニング

犬と電車に乗るにあたって、犬がクレートに入ることに慣れており、中でリラックスして過ごせるようになっていることは必須です。クレートの中が愛犬にとっての安全地帯になっていれば、クレートの中でなんとか落ち着いて過ごすことができるかもしれません。

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電車の音や振動にも慣れるよう少しずつ練習を

犬と電車に乗る前には電車の音や振動に慣れる練習が大事

ちょっとのことでは動じない性格の犬であれば、電車に乗ることへのハードルはそこまで高くないかもしれません。一方、大きな音、聞き慣れない音、見知らぬ人に対して敏感に反応して怖がって吠えたり、一度吠えだすとなかなか吠えやむことができないようなタイプの犬は、電車に乗るのはなかなか大変。犬にとっても大きなストレスとなってしまいますので、場合によっては他の手段を考える必要があるかもしれません。

犬と電車に乗る前には、電車や周囲への人への愛犬の反応をあらかじめ確認しておくことをおすすめします。

不安そうな様子があるけれど、どうしても電車に乗る必要があるのなら、少しずつ電車に慣れるよう練習を。愛犬の様子を見つつ、はじめは遠くから電車の音を聞かせるところから。大好物のおやつを食べさせながら、「大丈夫だよ」と声掛けしてください。怖がることがなければ、次に、踏切の音や地面においたクレートのすぐそばを人が歩く様子にも慣れておく練習です。ここでも、大好物のおやつを使って、電車は怖くない!という経験を積ませてあげましょう。できるようになってきたら、短時間の電車でのおでかけにチャレンジしてみるとよいでしょう。

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犬と電車に乗る時は、ルールとマナーを大切に

犬と電車を利用する時には、うまくいくかどうか飼い主さんも緊張してしまうもの。少しでも落ち着いて利用できるように、しっかり準備をしておきましょう。ルールをマナーを守って、安全に電車でのおでかけをしてくださいね!

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