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「歩かないもん…!」散歩に出たのに歩いてくれない子犬…なぜなの?

 

子犬との暮らしの楽しみのひとつ、楽しいお散歩♪…と思いきや、子犬が歩きたがらない…なんだかがっくりしてしまいますよね。お散歩で歩いてくれない子犬には、どのように対処すれば良いのでしょうか?子犬の気持ちから、対処法を考えてみましょう。

①リードやハーネスが嫌!

ハーネスをつけるのが嫌で散歩に行きたがらない子犬

リードやハーネスをつけるのを嫌がる子犬は多いものです。リードやハーネスをこと自体を嫌がって逃げ回る子犬もいますし、装着された状態が嫌で固まってしまうような子犬も。

そんな子犬には、家の中でリードやハーネスを付ける練習をしましょう。嫌がる子犬に無理やりハーネスをつけようと格闘したり、押さえつけて無理やりつけたりするのはNGです。

おすすめなのは、子犬がまったりリラックスしている時間帯に、子犬を撫でたり、褒めたりしながらそっと装着すること。フードをつめたお気に入りのおもちゃに夢中になっている間に装着するのもgood。

見事装着に成功したら、すかさずそのままの状態でごほうびのドッグフードを。装着した状態ですぐに遊んであげるのもとてもよいご褒美になります。子犬がハーネスやリードを気にして嫌がったらすぐはずしてあげて、また明日。家の中で繰り返し練習しておくことで、徐々に犬もリードやハーネスの感覚に慣れていくはずです。

リードがつけられないうちは、抱っこの散歩を楽しもう

リードを嫌がるからといって家に閉じこもっていないで、ぜひ、抱っこやキャリーバッグでお外に出ましょう!

風が吹く感覚、街の騒音、他のわんちゃんの声…子犬にとっては、家の外の世界の全てが新鮮なもの。子犬のうちからたくさんの経験を積んでおくことで、物事に動じない、ビクビクしすぎない犬に育ってくれますよ。 もちろん、いざリードをつけてお散歩!となった時にも、お外の世界を経験していることは役に立つはずですよ。

ただし、リードを付けていない場合は、万が一飛び出して事故に遭うことがないよう、決して子犬を離さないようにしてください。

②外を歩くのが怖い!

歩くのが怖くて散歩ができない子犬

家の外は、子犬にとってはじめての世界。子犬の目線で考えてみると、道行く人、通り過ぎる自転車や車、外の世界で出会うすべてのものが怖いと感じても不思議ではありません。ここでリードを引っ張ったりして無理強いをしてしまうと、子犬に「散歩なんてだいっきらい!」と思わせるようなトラウマを与えてしまうことにもなりかねません。

子犬に怖がる様子が見られるときは、決して急かさず、子犬が外の環境に慣れてくるまで待ってあげましょう。子犬のとなりにしゃがんで、撫でてあげながら「大丈夫だよ、怖くないよ」と優しく声をかけてあげるのもよいですね。子犬は安心できたり、気持ちが落ち着いたら歩き出すことも多いの ものです。

たとえ今日の散歩でうまく歩くことができなかったとしても、子犬にとっては、「外の世界を経験した!」というとても大きな意味があります。飼い主さんと一緒に公園のベンチに座って時間が過ぎてしまったとしても、子犬にとってはとても大きな意味のある時間になっているはずです。

向き合ってしゃがんで「おいで」をしてみよう!

子犬は、目の前に大好きな飼い主さんの姿が見えていれば、安心して歩き出してくれることがあります。リードをつけたままで1mほど離れた場所でしゃがみ、「〇〇ちゃんおいで!」と名前を呼んであげてください。

トコトコと足元まで歩いて来れたらしっかりとほめて、「上手にこれたね!一緒に行こ!」と散歩を再開してみましょう。

お散歩する場所を変えてみよう!

散歩する場所をかえたら歩き出した子犬

少し待っても子犬がかたまってしまって歩き出せない時は、散歩をする場所を変えてしまうのもひとつの方法。静かな公園などで再度チャレンジしてみると、すんなり歩き出すこともありますよ。

子犬を抱っこして場所を移動して、地面におろしたら子犬の様子を見ながら少し待ってあげましょう。子犬はしばらく周囲の様子を伺うそぶりを見せるはずですので、急かさず見守ってあげるとよいですね。子犬が歩きだしたら褒めてあげたり、「楽しいね」と声を掛けながら、ごほうびのドッグフードを与えたりしましょう。タイミングを逃さないように、歩きながら「上手に歩けてるね!」と褒めてあげることもポイントです。

③どうしても行きたいところがある!

行きたいところがあって歩きたがらない子犬

子犬には行きたいところがあったり、においをかぎたい場所があったりするのに、それを無視してしまうと、子犬は散歩が楽しくなくなってしまうかもしれません。

子犬がまだお散歩にまだ慣れていないうちは、「散歩って楽しい!」と子犬に思ってもらうことを優先してあげたいところ。 飼い主さんの横にピタッとくっついて歩かせるようなお行儀のいい散歩じゃなくても大丈夫。安全な範囲内で、子犬の自由にまかせ、飼い主さんのほうが子犬のペースについていくことを意識してみるとよいですね。

「クンクン…」においかぎをたくさんさせてあげよう

ついつい見落としがちなのですが、犬にとって「においをかぐこと」はとても楽しいこと。私たちがウィンドウショッピングなどを目で見て楽しむのと同じようなことだと考え、ぜひ気が済むまで「においかぎ」を楽しませてあげましょう。

もちろん、安全の確保は必要です。拾い食いをしたり、道路に飛び出したりといったことのないよう十分に気を付けたうえで、子犬が興味を持ったところに行かせたり、においをかいだりをさせてあげましょう。

④体調が悪い…疲れている…

大量が悪くて散歩に行きたがらない子犬

もちろん子犬の体調にもしっかりと配慮をしてあげてください。子犬が疲れていたり、体調が悪かったりしたときに散歩を嫌がる のは当然のこと。ちょっと疲れてそうだな、などと感じる時には、無理をせず散歩は切り上げましょう。

自宅での元気さや食欲などもよく見てあげて、気になる時には早めに動物病院を受診してください。

お散歩時間が楽しみな時間になりますように…

お散歩は子犬が社会との接点を持つためとても大事な時間。また、運動不足を解消し、土や草、町にただようにおいをかぐなど、家ではできない経験を通して、心身ともに健やかに成長するために欠かせない時間でもあります。お散歩が子犬にとっても飼い主さんにとっても楽しい時間になるように、子犬の気持ちに寄り添いながら、じっくり練習を進めていきましょう。

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