メニュー

【超基本】子犬のトイレトレーニング

   2019/08/12

子犬を家族に迎えて最初のしつけのひとつ「トイレトレーニング」。できるだけ早くマスターさせたいですよね。今回は、基本的なトイレトレーニングの方法をご紹介。子犬育て初心者さんはもちろん、きちんとできていたのに、なぜかできなくなっちゃった…という方もぜひ参考にしてみてください。基本に立ち返って、ゆっくり練習するのが成功への近道です。

STEP1 トイレをサークル内に設置

一番基本的で成功させやすいトイレの設置場所はサークル内。トイレトレーニングを確実に成功させるために、ぜひサークルを活用しましょう。ペットシーツやペットシーツを敷いたトレーを用意して、子犬が食事をする場所や寝床とは少し距離を作ってセットしてください。

トイレトレーニングのためのトイレの設置

子犬は基本的に寝床では排泄したがりません。なので、サークルは寝床とトイレを作って十分なスペースが確保できるほどの大きさのものを準備しましょう。ベッドやクレートをサークル内に置いている場合や、少し体の大きい愛犬ならば、サークルを横に拡張させられるタイプのものだとよいでしょう。

※関連記事
サークルの外に出すとトイレを失敗する子犬…3STEPで解決する方法

STEP2 子犬が排泄するタイミングを知る

次に、子犬のトイレのタイミングを飼い主さんが理解する必要があります。ここは、飼い主さんのトレーニングともいえます。がんばりましょう!

子犬のトイレのタイミングやクセを飼い主が把握すると、ベストタイミングで子犬をトイレに誘導でき、無駄がありません。すると、自然に失敗が減り、成功が増えて、トイレトレーニングが驚くほどスムーズに進むのです。

できれば、1週間くらいかけて、じっくり子犬の行動観察を。ただなんとなく眺めているのではなく、「食事」「飲水」「排泄」「遊び」「睡眠」などを時間とともに記録してみてください。トイレは成功か、失敗かも忘れずに。さらに「子犬が排泄する直前にしていた行動」も記録しておくのがおすすめです。すると、「よくトイレをするタイミング」、「排泄する前に子犬がよくする行動やクセ」がみえてきますよ!

※関連記事
【子犬のトイレ】しつけがうまくいかない時に見直したい2つのこと

STEP3 タイミングよくトイレへ連れていく

タイミングよく子犬をトイレに連れていく

トイレトレーニングのコツは、トイレを失敗させないように飼い主さんが動いてあげること。「いかにベストなタイミングでトイレに連れていけるか」がとにかく大事なのです。もちろん、はじめは、子犬を抱っこしてトイレに連れていってあげてOKです。

そうはいっても、「トイレを失敗させないため!」と思うあまりに、遊んでいる最中にちょくちょく子犬をトイレに連れていくのはNG。排泄する気分でない子犬が度々トイレに連れていかれると、「抱っこされる=サークルに入れられる!」「せっかく遊んでたのに、抱っこで中断させられる!」と学習し、子犬が抱っこそのものがが嫌いになる場合があります。

トイレのタイミングを正しく把握して、ここぞ!という時にトイレに連れて行くことが、トイレトレーニング成功のカギ。そうすることで、子犬も飼い主のことを「わかってくれる飼い主さんって頼りになる!」と感じてくれ、信頼関係も深まりますよ。

トイレにいくタイミングが良くなかった子犬

「トイレ、行くかな」と思って連れて行った子犬がしばらくたっても排泄しないようなら、いったんあきらめてサークルから出してあげましょう。その後、少し時間をおいてもう一度トイレへ。とはいえ、サークルから出した途端に「おトイレモード」に入る子もよくいます。サークルから出した直後も「ソワソワする」「フンフンまわりのにおいをしつこくかぐ」といった「トイレに行きたいサイン」を見逃さないようによく見てあげてくださいね。

まだトイレのタイミングがつかめていない時は…?

トイレトレーニングをはじめたばかりで、まだトイレのタイミングをつかめていない…。そんなときは、以下のタイミングを参考に子犬をトイレに連れて行きましょう。

  • 寝起き
  • 食後や水を飲んだ後
  • 遊んで軽く運動をした後

目覚めのあとにサークルから出す時は、寝起きのトイレが済んでいるか確認し、まだならトイレへ。成功したらすぐにサークルから出して遊んであげましょう。食事の時も同様です。サークルの中で食事とお水を済ませたあと、食後のトイレに成功したら、ご褒美としてサークルから出して遊んであげるとよいでしょう。また、一緒に遊んで少し体を動かしたあとや運動後の飲水のあとも、おトイレ成功のチャンスです。

STEP4 成功を心から褒める!

トイレに成功してご褒美をもたう犬

子犬がトイレに成功したら、すぐご褒美を。サークルの中でご褒美のおやつをあげてもOK。もちろん、サークルから出して思い切り遊んであげるのも、よいご褒美です。

「あ、トイレ成功した!ご褒美ご褒美…」と、子犬をほったらかして、別の部屋にご褒美のフードを取りに行っていては遅すぎます。成功したら「即座に」ご褒美を与えるのが最も効果的。ですから、すぐ手の届く、サークルのそばでご褒美のおやつを管理しておくのが一番おすすめですよ。

※関連記事
愛犬の上手な褒め方のコツ5つ!ハッピーでイキイキした愛犬に育てよう!

トイレの失敗、子犬は悪くない!

子犬がトイレ以外の場所で排泄しても、決して叱らないでください。子犬のミスではなく、適切なタイミングでトイレに連れていくことができなかった、飼い主さん自身の失敗ととらえましょう。

大事なことは、次のトイレを成功させること。「あーあ」という気持ちにはなりますが、すぐ切り替えて、叱ったり大きな声を出したりもせず、何もなかったようにきれいに掃除をしてしまいましょう。

※関連記事
思わず言っちゃう「ダメ!」トイレを失敗した犬にはNGの3つの理由

STEP5 歩いてトイレに行けるようになろう!

トイレで排泄できるようになってきたら、今度は自分の足で歩いてトイレに入れるようになる練習です。

これまでと同じように排泄しそうなタイミングで子犬を抱っこしたら、トイレのすぐ手前で下ろしてあげます。たった1歩でも、2歩でも、自分の足で歩いてトイレに向かわせてあげましょう。見事、トイレでの排泄に成功したら、いつものようにたっぷり褒めてあげてくださいね。

この要領で、少しずつ子犬を下ろす場所をトイレからはなしていけば、やがて子犬は自分でトイレに向かえるようになっていきます。

※関連記事
犬がおしっこを失敗。やりがちな「4つのNG行為」と、とるべき「たった1つの行動」は?

トイレトレーニングは飼い主さんの頑張り次第!

子犬育てのお悩み上位の常連、トイレトレーニング。ご存知の通り、トイレトレーニングに失敗はつきものです。その失敗をいかに減らしていくかは、飼い主さんにかかってます。そうは言うものの、子犬をじっと見ていて、何度もトイレに連れていくなんて、大変すぎる…と感じてしまいますよね…。でも、その丁寧さこそが成功への近道です。きっとトイレに成功して、愛犬との暮らしが穏やかで笑顔あふれるものになるはずですよ!

※関連記事
子犬のしつけの順番は?最初は「トイレ」と意外なコレ!

関連記事