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思わず言っちゃう「ダメ!」トイレを失敗した犬にはNGの3つの理由

 

愛犬がトイレを失敗しているのを発見…そんな時、どうしていますか?つい「ダメ!」って言ってしまっていませんか?でも、トイレを失敗した愛犬に「ダメ!」と言うことはおすすめできません。今回はその理由と、おすすめの対処法をご紹介します。

①犬が「かまってもらえた♪」と思うから

トイレを失敗したらかまってくれると思っている犬

おしっこの失敗を見つけたときに「大きな声を出す」のはNG行為としてとても有名。わかってはいても、犬がおしっこを失敗しているのを見ると、「わーダメ―!」「またー!」「あーやってるー!」などと、大きな声を出しながら駆け寄ってしまいたくなりますよね…。

飼い主さんが大きな声を出しながら駆け寄ると、犬は「飼い主さんが喜んでくれてる!」「飼い主さんがかまってくれた!」と勘違いしてしまうことも。

「ダメー!」という飼い主さんの反応が、犬がおしっこを失敗したことに対するご褒美になってしまうのです。すると、次回も愛犬はトイレ以外の場所でおしっこをすることに。これではトイレトレーニングはうまくいきません。

②「排泄したことを怒られた」と思ってしまうから

トイレを失敗して叱られる犬

おしっこを失敗した犬に、即座にきっぱりと「ダメ!」と叱ればわかってくれるのでは?と考える方もいるかもしれません。でも、愛犬は怒られていることは認識できたとしても、「おしっこをする場所が違う」という理由で叱られているということまでは理解できません。

トイレ以外の場所で排泄した瞬間に「ダメでしょ!」と言われた犬は、おしっこをしたら怒られた、おしっこをしたら嫌なことがあった、と感じます。すると、犬がおしっこを必要以上に我慢して病気の原因となってしまったり、飼い主さんに隠れてカーテンの裏などでおしっこをするようになることも。

ちなみに、犬がおしっこをトイレ以外の場所でしたあとで、その場所へと犬を連れて行き、犬の鼻先をおしっこに向けて「だめ!」と言うことも効果はありません。また、トイレ以外の場所でおしっこが終わった犬をトイレに連れて行って、「トイレはここ!」などというのも悪影響。

犬がトイレを失敗したため、使われなかったペットシーツ

おしっこが終わった犬をトイレに連れて行ったところで、そこでおしっこをすることはありません。犬にとっては、「トイレに連れて行かれて、飼い主さんから叱られた」という嫌な経験となります。すると、「ペットシーツが敷いてある場所=嫌なことが起こる場所」という認識を持ってしまうのです。これでは、トイレのしつけはうまくいきませんよね。

③犬に恐怖心を与えるから

トイレを失敗して叱られる犬

犬がおしっこを失敗したときに、言葉で「ダメ!」と伝えても、決して正確には伝わりません。それだけでなく、強い口調で叱ることは、愛犬をこわがらせてしまいます。

愛犬にとって、飼い主が恐怖の対象となることは絶対にあってはなりません。飼い主が愛犬にとって安心できる、頼れる存在であってこそ、犬は家族の一員として幸せに暮らすことができるのです。

犬がおしっこを失敗した時は無言で片づけ!

失敗した犬のおしっこを掃除する道具

愛犬との暮らしの中で、トイレの失敗は避けて通れません。そんな時にするべきことはたったひとつ。それは、「何も言わずに片づけること」。何もなかったかのように、そしらぬふりをして、きれいに片づけてしまってください。

このときにおしっこのにおいが残っていると、犬は同じ場所でまたおしっこをしてしまいがち。おしっこを拭き取った後はペット用の消臭スプレーを使用して、しっかりとにおいを消しておくことも大切です。

成功したらとことん褒めて

トイレに成功した犬

逆に、おしっこを上手にできた時には心から褒めてあげましょう。ペットシーツでおしっこをする=飼い主さんに褒めてもらえる、嬉しいことがあると認識させながら、根気強くしつけを進めていくことが、トイレトレーニングを成功させる秘訣です。

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「次は失敗させない!」の気持ちで

愛犬との暮らしでトイレの失敗は避けられません。「また失敗した!」と考えるのではなく、「次はおしっこを失敗させないようにしよう!」という前向きな気持ちを忘れないようにしましょう。すでに失敗してしまったものはどうしようもありません。ペットシーツの敷き方、トイレの場所、トイレに連れて行くタイミングを何度も見直しながら、地道に練習を積み重ねていきましょう。

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