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子犬のしつけ、いつからはじめる?基本的な考え方を解説!

   2019/03/20

かわいい子犬を自宅に迎えて、子犬との暮らしをスタートさせたら、いったいいつから子犬にしつけをはじめるんだろう、と気になりますよね。しつけは、ペットと人間とが一緒に生活していくなかで、お互いが円滑な関係を築き、気持ちよく毎日を過ごすためにとても大切。今回は、「子犬のしつけはいつからスタートさせるのがよいか?」について解説します。いつからしつけをはじめよう?と思っている飼い主さんはぜひチェックしてみてください。

子犬のしつけ、いつからはじめる?

しつけをはじめたばかりの子犬

最初のしつけは「おうちに来たその日」から!

子犬のしつけは、おうちに来たその日からスタートしましょう。
もう子犬を迎えて何日か過ぎちゃった…という方もご心配なく。この記事を参考に、ぜひ今日から、すぐにでも、しつけをはじめましょう。

まだこんなに小さいのに、社会のルールを覚える必要があるの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、答えはYESです。
おうちに来たときから子犬も家族の一員です。きちんと生活の仕方を教えてあげましょう。

しつけというと、何かとても厳しいもののように感じてしまいがちですが、決して子犬に厳しく接するというものではありません。

しつけは、人と一緒に生活していく上で必要になる基本的な社会のルールだけでなく、家族として暮らしていく上で必要な家庭のルールを教えてあげること。社会、そして家庭での暮らしにうまく馴染ませてあげることで、家族みんなが笑顔で暮らせるようになりますし、家族以外の人、ほかのワンちゃんともトラブルを起こすことなく、落ち着いて生活できるようになるのです。

また、基本的なしつけをしておくことは、万が一のときに子犬自身が自分の命を守ることにもつながります。
しつけは、子犬が安全で幸せに暮らしていくためのプレゼントともいえるのです。

自宅に迎えてすぐしつけをはじめる犬

初日からしつけを行うことが大切なのはなぜ?

社会性を身に着けるのに役立つから

新たに子犬を迎える場合、生後2~4か月ごろの子犬をおうちへ迎え入れることが多いでしょう。この小さくてかわいい子犬のしつけをいつから行おうか…、とのんびり考えながら生活していて、きづいたら結構な時間がたってしまっていた…なんてことが少なくありません。これでは、子犬に社会性を身につけさせるのにとても大事な時期を逃してしまっていることになるのです。

多くの方が子犬を迎える生後2~4か月頃は、子犬の社会化期と呼ばれる時期で、子犬が人や自分以外の犬と触れ合うことで、社会性を身に付けていく大切な時期にあたります。一日だって無駄にはできません。

社会化期の過ごし方は、将来の子犬の性格にも大きく関係します。たくさんのことを吸収し、人間社会でストレスなく生活していけるように、子犬にはこの社会化期にあたる時期から、社会での色々な経験を積んでいくとともに、しっかりとしつけをして、優しくルールを教えてあげることが大切なのです。

そういった意味では、子犬に名前を教えてあげ、自分の名前を大好きになってもらうことも初日からはじめた大事なしつけのひとつ。子犬を迎えたらその日から、たくさん名前を呼んで遊んであげたり、撫でてあげたりしてくださいね。

初日から子犬に名前を教えてあげよう

子犬を混乱させないために

今まで許されていたことが、ある日突然許してもらえなくなる…なんてことがあると、子犬は混乱してしまいます。

家の中で入ってもよい部屋と入ってはいけない部屋、上ってもいい場所といけない場所など、あらかじめ家族間でルールは決めておき、決めたルールは初日からきちんと教えてあげたほうがよいでしょう。

しつけを初日からはじめている子犬

成長してからしつけを行うのは、幼い時よりはるかに大変

また、この時期に適切にしつけをせず、成犬になったときにいざしつけをしようとすると、子犬に教えるときよりはるかに多くの労力と時間がかかるでしょう。しつけがうまくいかずに、愛犬との信頼関係に問題が生じてしまうことも。
そうならないためにも、きちんと子犬のうちから、もっと言うと、子犬がおうちに来たその日から、徐々に生活のルールを教えてあげることが大切なのです。

ただし、「しつけ」と称して厳しくあたったり、子犬が嫌がることをするのはNG。「しつけは子犬へのプレゼント」といつも意識して、優しくこれからの暮らしに必要なことを教えていってあげましょう。この時期に優しく接してあげることで、飼い主さんのことが、そして人のことが大好きな犬に育ってくれるはずですよ。

子犬のしつけはどう進めていけばいい?

しつけは初日から。だけど「色々教えこむこと=しつけ」ではない!

子犬のしつけはおうちに来たその日から。とはいっても、おうちに来たその日からストイックに色々なしつけを教え込むわけではありません。
大きく生活環境がかわった子犬に、おうちでの暮らしに慣れてもらうことも非常に重要なことだからです。

名前のしつけをはじめた子犬

まずは名前を教えることから!

まずは子犬が家族にとって特別な存在であることを教えてあげることが大切。まずは子犬の「名前」から教えてあげましょう。前にも述べていますが、これも大事なしつけなのです。

優しく名前を呼びながら体を撫でてあげたり、何か声かけをするとき、褒めてあげるときなどに、しっかりと名前を呼んであげたりしましょう。繰り返し呼ぶことで、ワンちゃんはその名前が自分のことだと認識できるようになります。ぜひ、素敵な名前を付けてあげてくださいね!

これから何度も呼ぶことになる名前はとても大切。ただ名前を教えるだけでなく、名前を呼ばれることが大好きになってもらうことがしつけのポイント。
そうすることで、これから行う様々なしつけも行いやすくなりますし、子犬も家族の一員として安心した暮らしができるようになるのです、

トイレトレーニングも初日から。

初日からトイレトレーニングをする子犬

子犬がおうちに来た日からはじめたいしつけには、「トイレトレーニング」も挙げられます。
なかなか根気のいるトレーニングですが、失敗したときに怒るのではなく、正しくできたときにしっかりと褒めてあげることで少しずつ成功率を上げていきましょう。

暮らしに慣れたら、様々なケアを受け入れられるようにするしつけを

信頼関係を築き、ブラッシングなどのケアをストレスなくできるようになるため、また、噛みつきによる事故防止のためにも、「子犬の体を飼い主さんが自由に触れるようになる、子犬に体を触れることが大好きになってもらう」、という練習も必要です。

少しずつしつけをしている子犬

こちらも子犬との暮らしのスタート後、できるだけ早いタイミングではじめたいしつけですが、おうちに来たその日でなくてもOK。
環境の変化に子犬が疲れてそうだったら無理はしないで、まずはゆっくり休ませてあげて。子犬の様子を見ながら、少しずつ始めることをおすすめします。

※たくさんある子犬のしつけ。順番についてはこちらの記事でご紹介しています。
子犬のしつけの順番は?最初は「トイレ」と意外なコレ!

「お手」や「おすわり」「ふせ」のしつけは焦らずひとつずつ

犬のしつけと言えば、「お手」や「おすわり」、「ふせ」といったもの思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

特に「おすわり」は、犬を落ち着かせ、非常時にワンちゃん自身が自分の身を守るために有効になるケースもあるほか、他の様々なしつけのベースともなるものですので、早い段階でマスターしたいところです。

おすわりのしつけをした犬

とはいえ、子犬がおうちに来てすぐの、まだ暮らしに慣れていない段階でこうしたしつけを「詰め込む」ことは、子犬にとって大きな負担となります。
子犬が自宅での暮らしに馴染んできてから、ゆっくりと進めていきましょう。

まずは「おすわり」から。「おすわり」がマスターできたら、「ふせ」や「お手」といったように、一つずつステップアップしていくようにしてください。

※「『おすわり』のしつけをいつからはじめるか?」ついてはこちらの記事でご紹介しています。
子犬の「おすわり」3つの疑問。なぜ大切?いつからはじめる?いつまでにマスターすればいい?

子犬のしつけは家に来た日から少しずつゆっくりと

子犬を迎えたらいつからしつけをしようかと考えるものですが、基本的には家についた時からルールを教えてあげましょう。習得には子犬の性格も大きく関係してきます。あれもしなきゃ、これもしなきゃ、と焦ってしまいがちですが、子犬の個性を大切にしながら無理なく進めましょう。家族に迎えた子犬が安心できるように心がけ、「飼い主さんといると安心!」と思ってもらうことで、しつけはとってもスムーズになります。初日からのしつけは大切ですが、きちんとしつけをしなくちゃ!と気負いしすぎて、叱りつけ、子犬を怖がらせてしまうことがないようにしてあげてくださいね。

こいぬすてっぷでは、月齢に合わせて、無理なく楽しく進められるしつけプログラムをご紹介しています。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

※子犬を迎えた時のしつけについてはこちらの記事もご参照ください。
犬のしつけはいつ、何をすればいい?初心者でも安心のしつけ方ガイド

※子犬のしつけを成功させるために知っておいてもらいたいことは、こちらの記事でご紹介しています。
子犬のしつけを成功させよう!絶対におさえたい2つのポイントとは?

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