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犬にも靴や靴下がある!役立つ場面と慣らすコツや注意点のまとめ!

   2019/02/26

犬用の洋服を着せている、または着せたことがあるという飼い主さんは、多いのではないでしょうか?では、犬用の靴や靴下は履かせたことがありますか?犬用の靴や靴下は、実はたくさんの種類の商品が販売されています。最近では、ケガの防止や災害対策としても有効だとして、犬用の靴を取り入れている飼い主さんが増えてきています。これまで犬に靴下や靴を履かせたことがないという方は、どのように慣らしていけば良いか分からないかもしれません。今回は、犬にとって靴がどのように役立つのか、靴への慣らし方も合わせてご紹介します。犬に靴や靴下を履かせるべきか迷っている飼い主さんは必見です!

犬の靴が役に立つ場面いろいろ

犬が靴を履くことは、犬にとってどのようなメリットがあるのでしょうか?まずは外で犬に靴を履かせるときのメリットをチェックしてみましょう。

冬の散歩、夏の散歩、散歩中のケガから守る

真冬や真夏に犬をお散歩に連れて行くとき、氷のように冷たい地面や、灼熱のアスファルトに気を付けてあげないといけないということは、多くの飼い主さんがご存じではないでしょうか?

冬に靴を履いて散歩をする犬

犬の肉球は、傷付いてしまうと完治までに時間がかかる部分です。お散歩時の道路の温度による肉球へのダメージを軽減するために、犬用のシューズが役立ちます。

また、犬用のシューズを履いておくと、お散歩中にガラスの破片やクギといった鋭利な物を踏んでしまい、犬がケガをするというリスクも減らすことができます。特に子犬の肉球は柔らかく、外からの刺激に弱いため、お散歩中の靴の着用がおすすめです。

災害時

近年増えている自然災害に備えて、犬用の靴を購入する飼い主さんが増えています。

災害時は、道路の状態が普段とは大きく異なる可能性があります。
ガラス片はもちろん、場合によっては瓦礫が散乱した道を長い時間歩き続けなければならないかもしれません。災害時は、傷の手当てが十分にできるとも限らず、犬の肉球が傷つかないように犬用の靴で保護してあげたいところです。

災害時は、逃げて出るのに飼い主さんも犬も一刻を争う事態になるかもしれません。災害用として犬用に靴を購入する際には、普段から犬が靴に慣れておくことが重要です。

足のケガや術後などの治療中の保護

犬が足や肉球をケガしてしまったときや、足の手術をしたときにも犬用の靴は役立ちます。

靴で保護されてきれいな犬の肉球

ケガをしたときや手術後の治療中、犬は患部を噛んだり舐めたりしてしまいがちです。なめてしまうことで傷が開いてしまったり、傷口から感染が起こってしまうこともあります。しかし、犬用の靴があれば患部を汚す心配や、犬が包帯を取ってしまうこともありません。ケガのスムーズな回復にも、犬用シューズが役立ちます。

足が汚れない

室内で犬を飼っている方は、お散歩の度に、室内に犬を上げる前に犬の足裏を拭く手間がかかり、ちょっと面倒だなあ…と思っていませんか?
犬用シューズがあれば、散歩の時に足裏が汚れる心配がなく、サッと靴を外すだけで済むため便利です。帰宅後すぐにお水が飲みたい犬にとっても、嬉しいポイントですね。

靴を履いていたから汚れていない足

靴下が役に立つ場面いろいろ

室内で犬の足を保護するためには、靴よりもドッグソックスの方が手軽に履かせられるかもしれません。犬用の靴下が役立つ場面をチェックしてみましょう。

フローリングでの足腰への負担を軽減し、転倒しにくくする

フローリングの室内で犬を飼う場合には、犬の足腰への負担が大きく注意が必要です。
フローリングは飼い主さんが思っている以上に、犬の足では踏ん張りが効かないものです。フローリングでの転倒は、時に大きなケガにつながってしまうこともあります。特に足腰の筋肉が弱い子犬や老齢犬は、飼い主さんが注意をしてあげる必要があります。

フローリングの上を歩くまたは走る時だけでなく、ソファから飛び降りた際にも、犬の足腰には大きな負担がかかっています。衝撃を少しでも緩和してあげるためにも、フローリングの室内で犬を飼う場合には、滑り止めのついた犬用ソックスがおすすめです。

災害時

災害時、犬用の靴と同じように犬用の靴下が役に立ちます。
犬の足裏に傷がつくと、痛みで思うように歩けなくなってしまうかもしれません。飼い主さんと犬が一緒に避難しやすくなるように、犬用靴下を準備しておくことをおすすめします。

災害時の避難中に脱げてしまわないように、ストレッチのよく効いた履きやすいものをポイントに商品を選んでみましょう。

ケガや術後などの足の保護

ケガや術後、患部を舐めたり噛んだりしないように、犬用の靴下で保護してあげると良いでしょう。ケガをしているときは、術後はスムーズに足首を動かせないこともあります。伸びが良く履かせやすいものを用意してあげましょう。

冷え対策

屋外のお散歩などでの冷え対策として犬用の靴が有効ですが、室内では犬用の靴下もおすすめです。寒さに弱い愛犬には、保温効果が高い素材のものを選んであげましょう。ペット用のホットカーペットなどと上手に併用して、犬を冷えから守ってあげましょう。

靴や靴下への慣らし方

靴をはくのに慣れていない犬

これまで何も履いたことがないという犬に、犬用の靴や靴下を履かせても、最初は戸惑ってしまうことが多いものです。
犬によっては、ビックリしてしまって動けなくなってしまう子や、振り払おうとして足をぶんぶん振り回す子もいます。他のしつけと同じように根気よく慣らしていくことが大切です。

犬は、頭の良い動物なので、物事を結び付けて記憶することができます。そのため、靴や靴下を履くといいことがある!と認識させるようにし、逆に靴や靴下に対して嫌な印象を持たせないようにすることが大切です。
もちろん無理やり履かせることはNGで、無理強いしてしまうと、「靴や靴下=嫌なもの」という図式が出来上がってしまいます。靴や靴下に意識が向きすぎないように、おやつやおもちゃなどの犬が大好きなアイテムを使って、犬の気を引きながら履かせるのもおすすめです。

靴や靴下に慣らせる1番手軽な方法は、子犬のうちから、靴や靴下をこまめに脱いだり履かせたりしておくことです。靴を履くと散歩に行けるなど、犬が嬉しいと感じることと結びつけてあげると、スムーズに履いてくれやすくなりますよ。

犬に靴や靴下を履かせるときの注意点

上手に靴を履けている犬

犬に靴や靴下を履かせることはメリットがたくさんありますが、デメリットがないわけではありません。

靴や靴下を長時間履かせっぱなしにすると、蒸れて靴の中で雑菌が繁殖してしまうことがあります。犬の肉球には汗腺があり、お散歩のあとなどは足裏に汗をかいています。お散歩から帰ったら靴を脱がしてあげることを忘れずに。

また、犬用の靴や靴下を購入するときは、犬の足のサイズに合うものを購入することもポイントです。
サイズが大きすぎるものは、ズレたり脱げたりする原因になるほか、履かせることでかえって歩きづらく、滑ったり転倒したりしやすくなってしまうことがあります。
また、小さすぎるものは、歩きにくいだけでなく、犬が踏ん張りづらくなるため危険です。
購入の際には、きちんとサイズが合っていることを確かめること、履かせるときには肉球が正しいポジションにあることを確かめましょう。

万が一にも役立つ靴や靴下は普段から慣れさせて

災害時の避難中や、ケガや手術後の患部の保護に犬用靴や靴下が役に立ちます。いざというときに、犬が嫌がらずにスムーズに履けるようにするためにも、普段から靴や靴下に慣れておくことが大切です。日常生活の中でも、犬用の靴や靴下が役立つシーンは多くあるため、普段の生活にも積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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