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必見!子犬とのお散歩デビューの前にするべき5つのことは?

   2019/04/24

子犬を飼うときに楽しみにしていることの1つに、子犬とのお散歩を挙げる飼い主さんも多いのではないでしょうか。子犬がどんな反応を見せてくれるのか、想像するだけでもワクワクしますね!子犬とのお散歩デビューを安全で楽しいものにするためには、しっかりとした準備が大切です。今回の記事では、愛犬とのお散歩デビューの前にしておきたいことを5つご紹介します。これから毎日行うことになる散歩を楽しく充実した時間にするために、準備万端で愛犬も飼い主さんもHAPPYなお散歩デビューを迎えてくださいね!

①ワクチンと健康チェックは必須!

散歩デビューの前にしておきたいワクチンと健康チェックのために動物病院を受診

お散歩デビューは、子犬を迎えたその日からできるというわけではありません。お散歩に出るとさまざまな犬や人に出会います。ワクチンをしっかりとしていなければ、深刻な感染症にかかってしまうことがあるかもしれません。場合によっては命に関わることも…。

予防可能な病気をあらかじめ予防してあげることは飼い主さんの大事な役割。子犬のお散歩デビューの前には、ワクチン接種と健康チェックを必ず受けましょう。

子犬のワクチンプログラムは少々複雑です。多くの場合、生後8~9週ごろからワクチン接種をスタートし、間隔をあけながら合計3~4回の混合ワクチン接種が必要です。それにくわえて、狂犬病予防のワクチンも必須。
これらのワクチン接種が全て終わり、子犬の健康状態に問題がなければ、獣医師よりお散歩デビューを迎えてもOKですよという許可がおります。そうなると、いよいよお散歩デビューが近づきます。

※子犬に必須のワクチンと散歩デビューのタイミングについてはこちらの記事でご紹介しています。
犬の予防接種についての基礎知識!種類は?副作用は?【獣医師監修】
「子犬の散歩はワクチンが済んでから」とは言うけど…実際、いつからOKなの?

②飼い主だけで散歩コースを下見しよう

散歩デビューの前に飼い主だけで下見に行こう

子犬も飼い主さんもHAPPYなお散歩デビューを迎えるために、お散歩コースの下見をしておくことをおすすめします。

お散歩デビューする予定の日を決めたら、交通量や人通り、危険な箇所がないか、お散歩予定の公園や歩道の様子のチェックを行いましょう。普段通り慣れている道であっても、「もしも子犬が一緒だったら」を想像しながら歩くと、いつもとは違った景色に見えてくるはずです。

時間帯によっては、交通量や公園の様子が大きく異なる場合もあります。可能であれば、実際にお散歩する時間帯に合わせて下見をしておくことをおすすめします。

③抱っこで積極的に「プレ散歩」を楽しもう

多くの場合、お散歩デビューをする頃は生後4か月を過ぎたあたりになります。この頃は子犬の社会化期も終盤に近づき、今度は物事に対する警戒心や「怖い」という感情が育つ時期に差し掛かります。
そんな時期にいきなりはじめて外を歩かせようとすると、通り過ぎる自転車や救急車のサイレンの音などにびっくりして、子犬は外の世界を怖いものだと思ってしまうかもしれません。せっかくのお散歩デビューが恐怖だけで終わったり、子犬にトラウマを与える結果になってはいけません。

お散歩デビューをするよりも前に「プレ散歩」を何度か行っておくことで、家の外の世界を体験をさせておくと良いでしょう。

散歩デビューの前には抱っこで散歩

社会化期の子犬に色々な経験をさせてあげることは、子犬の心の成長にとって、とても大事なこと。愛犬には、日々の暮らしをを穏やかに楽しめる犬に育ってもらいたいですよね。ワクチンがまだ終わってないから…と家の中ばかりで過ごさせずに、ぜひ子犬を抱っこして積極的に外の世界に連れ出してあげましょう。

子犬が嫌がらなければ毎日でもOKです。 無理のない範囲で、雨の日や少し風のある日ももぜひ。 いつもと違うにおいや音を経験できるでしょう。抱っこが心配ならば、キャリーバッグで近くの公園までおでかけして、ベンチで少しの時間を一緒に過ごすだけでも、子犬にとってはとてもよい経験になりますよ。

初めて見る景色、初めて聞く大きな音、初めて感じる風の柔らかさなど、すべてが子犬にとっての刺激になります。社会化期のときにさまざまな刺激に慣れておくことで、お出掛けが大好きで、人にも犬にも慣れやすいHAPPYなワンちゃんに育つのです。

散歩デビュー前の「プレ散歩」を楽しむときの注意事項

「プレ散歩」には、必ず守らなくてはならない注意点がいくつかあります。

  • 絶対に抱っこから下さない
  • 人の多い場所は避ける
  • 犬の多い場所は避ける
  • 子犬のペースに合わせ、無理をさせない(怖がる様子があるならば、中止してしまう)
子犬が散歩をこわがる時は窓から外を見せてあげることから練習

これらのルールを守ることは、子犬の心身のために重要です。
まだワクチン接種が完了していない子犬ですので、感染症予防には十分気を付けなくてはなりません。また、子犬が怖がるようならば、無理強いは絶対にしないでください。自宅から窓から外の景色を見せてあげたり、外の音を聞かせてあげたりといった、小さな刺激から少しずつ慣れさせてあげましょう。

愛犬が怖がる反応を見逃さないで!

子犬にトラウマを与えないためにも、犬が怖がっている反応を見逃さないようにしましょう。具体的な例としては、耳を倒したり、尾を下げたりといった行動。そんな様子がみられたら予定変更。それ以上の無理強いはしないでください。お気に入りのおやつなどで気分転換させてあげるとよいでしょう。

④散歩で使う首輪やリード、ハーネスに慣れておこう

散歩デビューの前に室内でリードをつける練習

お散歩のときに首輪やリードやハーネスを着けることは、とても大事なこと。これらがきちんと装着されていると、愛犬の動きを飼い主さんがある程度コントロールすることができ、飛び出しや飛びつき、危険個所から愛犬を守ってあげることができます。お散歩中には絶対に欠かせないアイテムなので、しっかりと早い段階で慣らしておくことをおすすめします。

とはいえ、子犬にとって、散歩デビューは、それ自体がこれまでにないほど大きな刺激の連続。少しでも負担を減らしてあげられるように、お散歩デビューの前に、室内で首輪やリード、ハーネスを着ける練習をしておきましょう。
お散歩デビュー前に室内で実際に使ってみることで、サイズのチェックにも役立ちますよ。

首輪・ハーネス・リードへの慣らし方

首輪やハーネスに慣らすときは、まずは臭いをかがせてあげましょう。犬にとって臭いをかぐというのは、飼い主さんでいうところの「じっくり観察する」ということになります。怖いものではないということをしっかりと確かめさせてあげます。

子犬にとって怖いものでないことが確認出来たら、首輪やハーネスを今度は装着してみます。大好きなおやつを食べている間に装着する方法がおすすめ。装着しながら、「えらいね」などと褒め言葉をかけたり、フードを与えたりしましょう。さらに、そのまま室内で遊んであげるのもよいですね。

リードはハーネスにつけましょう。これは、首輪にリードを装着して散歩をすると、頸椎や機関に負担がかかることが多いため。首輪は名札や鑑札などのID用とし、リードはハーネスにつけることをおすすめします。

散歩デビューの前に室内で練習

さいごに、リードを持って室内をお散歩してみましょう。リードにじゃれついたり、リードをぐいぐい引っ張たりすることなく上手に歩けたら、歩きながらごほうびを与えてみて。リードや首輪は楽しいことが待っている!という印象を持ってもらい、リードや首輪が大好きになってくれれば大成功です。

※リードをぐいぐい引っ張らずに歩く練習はこちらの記事でご紹介しています。
散歩で犬がぐいぐい引っ張る…そんな時のNG行為とオススメ対処法は?

⑤意外と色々ある…持ち物チェック!

いよいよお散歩デビューです。ちょっと家の周りを歩くだけ…とはいっても、手ぶらでいくわけにはいきません。
きちんと必要な持ち物が揃っているかチェックしてみましょう!

散歩に必須の給水用の折り畳み食器

散歩に必要な持ち物リスト

愛犬との散歩のときに必要な持ち物やあると便利な持ち物をリストアップします。お散歩デビューの際の参考にしてみてください。

  • リードや首輪
    室内で練習した使い慣れたものを使います。
  • ペットシーツ
    外でおしっこをしてしまった時には、できるだけペットシーツで吸ったうえで水を流すなどしてきれいに処理をしてください。
  • ウンチを取るスコップやトング
    ウンチをしっかり処理できるように、スコップやトングがあると便利です。ゆるゆるうんちの場合はトングではつかめないため、できればスコップのほうがおすすめです。
  • 取ったウンチを処理する袋
    通常のビニール袋でもOKですが、臭いが気になるという方は、ペットショップなどで販売されている消臭機能が付いた袋もあります。
  • 新聞紙
    愛犬がウンチの姿勢をとった時に、サッとお尻の下に敷くことでウンチが取りやすく、処理しやすくなり便利です。ペットシーツでもOK。
  • ペットボトル+水
    ペットボトルに水を入れて持ち歩きます。水分補給だけでなく、ウンチやおしっこの後始末用としても。
  • 給水用の食器
    公園などで水道から直接水を飲むのはマナー違反。必ず愛犬用の食器を用意しましょう。折り畳み式でカラビナやフックで引っかけられタイプのものが便利。
  • ごほうびフードとフードポーチ
    ごほうび用のフードと、フードを入れておくポーチがあると便利です。フードはお散歩練習中の子犬が上手に歩けている時に、歩きながら食べさせます。そのほかにも、子犬の意識をそらしたいときや気分転換にも使えますので、すぐに取り出せるように、また、両手があくようにするためにポーチタイプがおすすめ。
  • タオル
    身体についたちょっとした汚れをとったり、給水後に濡れてしまったところを拭いてあげたりするのに便利です。
  • ウェットティッシュ
    タオルと同様、ちょっとした汚れを取るのに便利。
子犬と散歩するときにおすすめの服装や持ち物

ちなみに、愛犬の散歩は排泄のための時間ではありません。
排泄は自宅のトイレで済ませてから、上手に排泄できたご褒美として散歩に出ることで、きちんとした散歩のマナーを身につけたいところ。とはいえ、やむを得ず外で排泄してしまう場合に備えて、必ず排泄物を処理するためのグッズをもって散歩に行くようにしましょう。

※愛犬との散歩のマナーについてはこちらの記事でご紹介しています。
犬との散歩のNGマナー6選!これ、無意識にしてない?白い目で見られているかも…。

子犬のペースに合わせて楽しくお散歩

初めてのお散歩は、子犬にとっても飼い主さんにとっても緊張の連続です。安全に楽しいお散歩デビューを迎えるためにも、しっかりと準備をしておくことをおすすめします。初めてのお散歩では、子犬は楽しくて走り回ろうとしたり、ビックリしたり、怖がってしまったりと様々な反応を見せるでしょう。子犬の反応を見逃さないように十分に注意して、子犬の気持ちに寄り添い、対応してあげてください。そうすることで、子犬は安心して歩くことができるようになっていきますし、そんな時間を共有してくれる飼い主さんのことも頼りになる、信頼できる、と感じてくれるはずです。無理をせず、短時間&短距離から、準備万端で楽しいお散歩デビューを迎えてくださいね!

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