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【要チェック】子犬を迎えた初日の過ごし方を徹底解説

   2019/04/27

子犬を迎えた初日は、子犬にとっても、ご家族にとっても大切な日。嬉しい気持ちやわくわくドキドキする気持ちと同時に、ひとつの命を守る責任感に気が引き締まっていることでしょう。子犬を迎えたばかりの頃は、子犬との接し方で不安を感じることも多いものです。愛犬との暮らしをスムーズにはじめるため、子犬を迎えた初日の過ごし方を確認しておきましょう。今回は、子犬と暮らしはじめる方必見、子犬を迎えた初日の流れを徹底解説します。

事前に確認!初日に必要なものの準備

子犬が家に来てからあわてることのないように、初日までに用意しておくべきものはしっかりと準備しておきましょう。

お迎え初日までにそろえておきたいもの

  • サークル
  • クレート
  • トイレ
  • おもちゃ(ロープ状のおもちゃ、かじって遊ぶおもちゃなど複数)
  • フード
  • 食器
  • キャリーバッグ

※子犬のお迎えに必要なクレート。そもそもクレートとは何?選び方は…?こちらの記事でご紹介しています。
犬のクレートトレーニングの方法。居心地の良い安心基地を作ろう♪

子犬を迎ええる初日から必須のクレート

フードはお迎えの初日までに、いつも食べているものを確認して、同じものを用意しておくようにしてください。また、室内のサークルなどのセッティングも、子犬を迎える前にすませておきましょう。

※忘れているものがないか再度確認!お迎え初日までに準備しておきたいものはこちらの記事でご紹介しています。
子犬と暮らしはじめる時に本当に必要なもの7選【初心者さん必見】

10:00 子犬をお迎えにいこう!

子犬のお迎えは午前がおすすめ

一日自由に動ける日を選び、あらかじめ決めておいた日時にお迎えしましょう。初日はできるだけ家族が揃っているほうがよいでしょう。この日は、家族みんなで子犬のためだけの日にしてくださいね。

できれば午前中から午後の早めの時間のお迎えがおすすめです。これは、お迎え初日は自宅に到着してから子犬が食事をとらない、なんだか体調が悪そう…といったケースがよくあるためです。このような場合は、必要に応じて動物病院を受診しなくてはなりませんので、必ず時間に余裕のある日をお迎えの日に選んでください。

また、早い時間帯に子犬をお迎えすることで、夜の就寝時間までに、子犬に少しでも自宅の環境に慣れてもらうためでもあります。

お迎えを待つ子犬

子犬をお迎えに行く時の持ち物をチェックしよう

  • クレート
  • ビニール袋
  • タオル
  • ペットシーツ
  • ティッシュペーパー
  • ウエットティッシュ

子犬を連れて帰る時に確認しておくことは?

子犬を連れて帰る時、次の項目については必ず聞いておきましょう。
聞いておかなくてはならないことはたくさんあるので、適宜メモをとるなどしてくださいね。

  • 食事の種類や量、回数(ドライフードをふやかしているなら、フードと水の割合も)
  • 現在の健康状態
  • ワクチンを接種した日とその種類
  • ノミマダニ対策の有無と実施日、種類
  • マイクロチップの装着と登録の有無
  • トイレのしつけがどの程度できているか、回数や間隔
  • お気に入りのものや好きなこと

また、お迎え当日、最後に食事とトイレをした時間と、次の食事時間も確認しておくことをお勧めします。他にも気になることがあれば、しっかりと質問しておきましょう。

11:00 寄り道しないで子犬と帰ろう!

移動は子犬にとってストレスがかかるもの。寄り道せずにまっすぐおうちへ帰りましょう。子犬の安全のためにも、抱っこではなく、必ずクレートに入れて移動してください。歩いたり、車に乗ったりする場合、できるだけ揺らさないようにこころがけてあげてくださいね。

また、子犬が乗り物酔いをすることもあります。乗車直前に食べ物を与えることは避けてください。移動中に子犬が吐いたり、排泄したりするかもしれませんが、あわてず騒がず、落ち着いてきれいにしてあげてくださいね。

11:30 子犬と自宅に到着!

自分でクレートから出てくるのを待ってあげて

子犬と自宅についたら、まずは子犬が自分から出てくるのを待つ

自宅に到着したら、まずは子犬の入ったクレートをそっと床におき、扉をあけてあげて子犬が自ら出てくるのを待ちましょう

子犬にとっては、全く見ず知らずの環境です。子犬が恐怖を感じてしまうので、無理やり引っ張りだすことは絶対にNG。自分から出てくるのを気長に待ってあげてくださいね。

まずはトイレへ!

子犬がクレートから出てくることができたら、まずは優しくだっこしてサークル内のトイレへつれていってあげましょう。

上手に排泄できたら、びっくりさせないように「いいこだね」と褒めて、サークルから出してあげましょう。子犬がすぐに排泄しないようならば、サークルの扉をしめてしばらくそのまま待ってみてください。

子犬のトイレのしつけは初日からはじめたい

トイレのしつけは、できれば子犬を迎えた初日からはじめたいしつけのひとつ。
初日からできる限り失敗させないようにしてあげましょう。はじめは少し大変ですが、間違った場所で排泄してしまう前に、こまめにトイレに連れて行ってあげてください。目安としては、「子犬の月齢+1時間程度」がトイレの間隔。当然、それより長いことも短いこともありますので、子犬のしぐさをよく観察してタイミングよくトイレに連れて行ってあげてください。

※子犬がトイレにいきたがっているしぐさとは…?こちらの記事でご紹介しています。
子犬のトイレトレーニングの方法は?5ステップで完璧習得【初心者さん必見】

※初日からはじめたいしつけがもうひとつ。詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
子犬のしつけの順番は?最初は「トイレ」と意外なコレ!

11:45 初日は探検の日!自由に部屋を探検させよう

安全を確認したら子犬のペースで遊ばせよう

安全を確認して、子犬に初日の探検をさせてあげよう

トイレができたら、床に落ちているものがないことを確認したうえで子犬をしばらく自由にさせてあげましょう。クンクンにおいをかいだりしながら、これから暮らすことになるお部屋を探検しはじめるでしょう。子犬からは目を離さないようにしてくださいね。もしも子犬がじゃれてきたりするようならば、一緒に遊んであげてもOKです。

30分も遊べば、元気な子犬も満足し、疲れてくるはず。子犬が疲れてきたら、しつこく遊んだりはせず、ハウスで休ませましょう。子犬から目をはなすときは、ハウスの扉をしめることを忘れないでください

子犬が慣れてきてじゃれてくるなら一緒に遊んであげる

水は自由に飲めるように用意しておこう

食事の時間はまだですが、水は子犬がいつでも自由に飲めるように用意しておきましょう。

子犬の名前をたくさん呼んであげよう

子犬を迎えた初日から教えてあげたいことのひとつが、子犬の名前。遊びながら、優しくなでながらたくさん子犬の名前を呼んであげましょう。子犬には、自分の名前を大好きになってもらいたいので、子犬が喜ぶことをしながら名前を呼ぶのがポイントです。

子犬がまだまだ警戒していて、撫でられたくないようならば、無理やり撫でて名前を呼ぶようなことはしないでくださいね。

遊びたくなさそうならば無理はさせないで

移動の後でもありますので、子犬が疲れて、あまり動きたがらないかもしれません。そんなときは無理に遊ばせず、しばらくハウスで休ませましょう。クレートに入らせてもよいですし、サークルの中で休ませてもよいでしょう。

また、新しい環境に慣れず、ビクビクしている子犬の場合も、無理やり遊びに誘うことはしないでください。クレートの中が落ち着くようならば、クレートの扉をあけた状態で少し様子を見ましょう。自分から出てきて、飼い主さんのほうへ近づいてきてくれるようになってきたら、少しずつ警戒心を解いてきていると考えられます。優しく名前を呼びながら撫でてあげたり、おもちゃでの遊びを促したりしていきましょう。

無理やり遊びに誘いすぎないことも大事

子犬がかわいくて、遊んだり抱っこしたりとかまいたくなりますが、そこはこらえて。必ず子犬のペースにあわせてコミュニケーションをとるようにしてくださいね。

12:00 初日は子犬もお疲れ。ゆっくり休憩

疲れすぎない程度で遊びは切り上げて、ハウスでゆっくりと休ませてあげてください。子犬が眠ってくれている間、初日の緊張とわくわくで興奮していた飼い主さんも少しの間リラックスタイム。子犬の寝顔を眺めながら、ゆったりランチタイムとするのもよいでしょう。

遊びを楽しんだら、子犬をハウスでゆっくり休ませる

眠っている子犬を無理やり起こすことはしないでくださいね。
生活音に神経質になりすぎる必要はありませんが、子犬を驚かせないためにも、なるべく大きな音は立てないようにしましょう。

また、子犬が眠っている間でも、子犬から目を離すときには、必ずクレートやサークルの扉を閉めることを徹底してください。

13:00 初日からしっかりと!食事の時間

子犬が目を覚ましたら、トイレを済ませて食事の時間

子犬が目を覚ましたら、まずは一度トイレへ。その後、あらかじめ確認しておいた食事の時間を目安にいよいよごはんです。
もしも予定していた食事の時間より1時間たっても子犬が起きないようならば、一度優しく子犬を起こしてトイレと食事を促してみましょう。

初日は子犬にいつもより少なめの食事を与えてみる

食事の時間には、それまで食べていたフードと同じものを、いつもより少なめに与えてみてください。新鮮な水を用意することも忘れずに。問題なく食べてくれたら、次の食事時間から少しずつ増やしていくとよいでしょう。

子犬がごはんを食べないときは…

お迎え初日、子犬が思うようにごはんを食べてくれない…ということはよくあることです。いつもと同じごはんを出してみても食べないときは、出しっぱなしにはせず、いったん片付けましょう。

少しの間、子犬と一緒に遊ぶなどして、緊張がほぐれてきたころを見計らってもう一度食事を与えてみてください。

全く食べようとしない、元気がない時は早めに動物病院へ

子犬が全く食事をとらないならば早めに動物病院を受診する

それでも食べようとしない場合は、早めに動物病院へ相談を。また、食事をとらないうえに全く動こうとしない、元気がない、といった時にもできるだけ早く受診しましょう。そのまま翌日まで様子を見るようなことは絶対にしないでください。

子犬は、食事をとらない時間が長く続くことで、危険な低血糖や低体温を招くことが多々あります。もともとの栄養状態によっては、命にかかわることもありますので、自宅に連れて帰った子犬が食事をとらないようならば、必ずその日のうちに動物病院に相談するようにしてください。

14:00 子犬のペースで遊んだり、休んだり

子犬のエネルギーと性格に合わせてコミュニケーション

食事を済ませたら、また遊びの時間。食後、少し遊んだタイミングで排泄することが多いので、一度トイレに連れていきましょう。

トイレが済んだら、子犬の体力と性格にあわせて遊んであげてください。
子犬がエネルギッシュに遊びたがるタイプならば、どんどん遊んでOK。逆に、まだ警戒心があったり、ビクビクしている様子ならば、優しくなでてあげるなどのコミュニケーションをとるとよいでしょう。

子犬の体力と性格にあわせて遊んであげる

いずれにしても、子犬に疲れた様子が見えたら、またハウスで休ませるようにしてください。ついついかわいい子犬とずっと一緒にいたい気持ちになりますが、子犬にとっては、ハウスでゆっくり眠っている時間も必要な時間だということを忘れずに。

また、食事の時間がくれば、昼に与えたものと同じものを少し多めに食べさせてあげましょう。ごはんをしっかり食べることができれば、新しい飼い主さんと新しいおうちに慣れてきてくれていると思ってよいでしょう。

初日に楽しみたい子犬との遊び、おすすめはひっぱりっこ

初日の子犬との遊びで一番のおすすめは、ロープ状のおもちゃを使った引っ張りっこ遊び。子犬の何かを追いかけて捕まえたい!という狩猟本能を満たすことができるからです。

子犬がおもちゃをしっかりくわえたら、左右にゆっくり動かしてみてください。激しく動かすと怪我のもとになりますので、あくまでもゆっくりと。それでも子犬は大興奮してついついヒートアップしてしまいがち。興奮してきたらおもちゃを引っ張る手を止めるようにしてくださいね。

そのほか、ランダムにはずむおもちゃを使った追いかけっこ遊びも子犬が喜ぶ遊びのひとつです。くれぐれも遠くまで飛ばしすぎないようにご注意ください。おもちゃを床を這わせるように動かすだけでも、子犬は大喜びしますよ。

子犬から目を離すときはハウスへ

飼い主さんも少し慣れて気が緩みがちな時間帯ですが、子犬から目を離すときにはクレートやサークルの扉を閉めることを忘れないようにしてください。

子犬から目を離すときは必ずハウスへ入れて扉を閉める

かじって遊べるようなおもちゃを入れてあげることで、しばらくの間おとなしくサークルで待ってくれるでしょう。壊したり、飲み込んだりすることがないおもちゃを使うようにしてくださいね。

※子犬におすすめの一人遊びはこちらの記事でご紹介しています。
愛犬が一人遊び上手だとメリットいっぱい!【注意点とコツ、オススメの一人遊び4選】

21:00 緊張のお迎え初日もそろそろおしまい

お休み前のひと遊びでしっかり熟睡

就寝前に子犬とひと遊びすることで、ゆっくり眠れる

夜、就寝前に、子犬とたっぷり遊んであげましょう。
眠る前に楽しく遊んで、子犬がほどよく疲れ、子犬の気持ちを満足させてあげることができれば、子犬は初日から安心してぐっすりと眠ることができるでしょう。

添い寝はせず、初日からクレートで眠らせて

夜になったら、たっぷり遊んで疲れた子犬を、クレートでしっかり眠らせてあげましょう。

生活リズムをきちんとつけるためにも、初日から夜はきちんと消灯して就寝しましょう。飼い主さんがまだ起きている時間帯ならば、クレートにタオルや毛布を掛けて遮光することで、薄暗くしてあげてください。犬は洞穴のような薄暗いスペースを好みますので、安心して過ごすことができるはずですよ。

夜は初日からクレートで寝る習慣をつけましょう

また、子犬は、お迎え初日からクレートで寝かせるようにしてください。かわいいから、かわいそうだから、などといって添い寝をすることは、おすすめできません。

寂しくて夜鳴きするなら、クレートごと寝室へ

子犬が夜鳴きしてしまった場合には、クレートごと寝室へ連れていってあげてください。寝る前にひと遊びしてほどよくつかれた状態にしておくことは、夜鳴き対策としても有効。子犬が夜鳴きをしてしまうようならば、翌日以降も寝る前のひと遊びを習慣にしておくのがおすすめです。

子犬のお迎え初日は、安心感を与えることを最優先で

子犬を迎えた初日、常に意識しておかなくてはならないことがあります。
それは、子犬が飼い主さんは安全で安心できる存在だと感じられるように接すること。そして、これから暮らすおうちは安全で安心できる場所だとわかってもらうこと

新しい環境に来たばかりの子犬は、不安でいっぱいです。このことを決して忘れずに、子犬が嫌がるようなことや恐怖を感じるようなことは決してしないようにしてください。

そのためには、子犬の表情やしぐさをしっかり観察することも大切。子犬の緊張感や不安感に寄り添ってあげる気持ちを持って接してあげてくださいね。

※子犬のストレスに気づく方法は…?詳細はこちらです。
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※子犬の気持ちを読み取れるようになるには…?詳細はこちらです。
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子犬との楽しい暮らしをはじめよう!

初日は、かわいい子犬にメロメロで、あっという間かもしれません。また、飼い主さん自身も緊張して少々疲れてしまうかもしれません。子犬を家族に迎えたら、トイレの失敗、夜鳴き、イタズラなどの疲れるようなこと、大変なことも覚悟しなくてはなりません。でもそれ以上に、子犬との暮らしは楽しいもの。子犬との暮らしを心から楽しむための第一歩は、子犬に飼い主さんのことが大好き、おうちが大好きになってもらうこと。しつけや色々なトレーニングも子犬が飼い主さんとの絆があってはじめてうまくいくのです。
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※子犬を迎える準備についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
子犬を迎えるための準備マニュアル!抑えておきたい5つのポイント【初心者さん必見】

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