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【子犬用もあります!】コングは子犬との遊びやしつけに大活躍の知育玩具。その活用術7選!

   2018/05/23

コングは、その素材、形、仕組みのすべてに、犬にとっての魅力がぎっしり詰まった知育おもちゃです。でも、「コングって成犬のしつけや留守番に使うものなのでは?」と思っていませんか。実は、コングは子犬にこそ使ってもらいたい知育玩具。子犬用として、「パピーコング」も発売されているほどです。飼い主さんと愛犬が一緒に遊ぶ時だけでなく、ひとり遊び用のおもちゃとしても使える上に、しつけやケアの場面でもコングは大活躍!今回は、犬を飼うなら一つは持っておくと便利なコングを、具体的な使い方とともにご紹介します。

まずは「コング」についてのおさらい

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「コング」は知育玩具の代表選手

コングは、1976年に誕生した犬のおもちゃで、特に知育玩具として有名です。愛犬の噛み癖に悩んでいた創設者のジョー・マーカム氏が、車の整備中に、ゴム製の車のパーツで愛犬が遊ぶ姿を見てひらめいたというコング。それから40年以上もの間、世界中の犬と飼い主さんに愛されてきました。
そんなコングには、3つの特長があります。

1.素材が天然ゴムでできている
良質な天然ゴム製なので硬く、犬にとって噛みごたえがある。丈夫で壊れにくい。

2.形が均一ではない
ボールと違い、放り投げたときに予測できない方向にバウンドする。

3.中にフードが詰められる
犬がフードを取り出そうと試行錯誤するため、知育玩具として活用できる。

これらコングの特長は、実はどれも犬の狩猟本能を刺激するものばかり。コングには、犬を夢中にさせて、欲求を満たす工夫が詰まっているのです。

コングを使った「遊び」での活用術4選

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コングを使った遊びは、犬の本能的欲求「噛む・狩る」を満たし、犬がとても喜びます。さっそくコングを使った遊び方をご紹介しましょう。

コングの遊び1:噛む!

コングを使って愛犬に「噛む」遊びを思う存分楽しませてあげましょう。ひたすらコングを噛ませてあげればOKです。
子犬の時期は歯の生え変わりなどで、歯茎がむずがゆいことによる「噛みたい」「かじりたい」という欲求がとても強いことがあります。また、犬には本来、「獲物を噛む、物をかじる」習性があり、この欲求は成犬になっても続きます。
犬にとって噛むことは、ストレスや退屈さから解放されることになるので、「噛んでいい」おもちゃを与えることはとても大切。子犬はコングを夢中になってかじるでしょう。

コングを噛んで遊ぶことで、この「噛みたい」という欲求を満たしてあげることは、子犬の甘噛み対策や成犬の噛み癖の矯正にも役立ちます。また、噛み応えのあるおもちゃを一生懸命噛むことによって歯やあごを鍛えることもできますよ。

コングは天然ゴム製でかじりがいがあるのはもちろん、“硬さ”と“サイズ”のバリエーションがとっても豊富。子犬からシニア犬まで、また、愛犬の好みにあわせて、愛犬に“ぴったり”のものを選んであげてくださいね。

コングの遊び2:追いかけて捕まえる!

コングを投げて愛犬に追いかけさせてみてください。
コングは、丸いボールと違って、投げると予測不能な方向にバウンドします。この投げるたびに変わる動き方が、犬の狩猟本能を刺激して飽きさせません。「獲物を追いかけて捕まえる!」という本能を刺激する遊びでストレス発散させてあげましょう。

室内でも、コングを使った追いかけっこ遊びをすれば、運動不足解消、ストレス発散できるはずです。

ボール遊びと同様のやり方で、飼い主さんがコングを投げて「追いかけっこ」や「持ってこい」遊びをすれば、ひと味違った刺激があり、愛犬は夢中になって楽しみます。ぜひ飼い主さんも一緒になって、思い切り楽しんでください。ついつい夢中になってしまいがちなので、遊ぶときは安全確保と近隣住民の方への配慮をお忘れなく。

コングの遊び3:頭を使う!ひとりで遊ぶ!

コングの中にフードを詰めて与えてみてください。
コングの中のフードを獲物に見立てた「狩り」の遊びができます。この遊びでは、中の獲物(フード)を取り出すために、愛犬がコングをなめたり、噛んだり、放り投げたりと試行錯誤します。そんな愛犬の姿を観察するのもとても楽しいものですよ。

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この遊びは、コングを「知育玩具」として活用する方法です。
実はコングでは、フードの詰め方によって「狩り」の遊びの難易度が変えられるのです。例えば、ドライフードだけを詰めた簡単なものから、ふやかしたフードをギュッと詰め込んだり、コングごと凍らせてフードを取り出しにくくしたりしたものなど。愛犬の様子やコングを使う時の状況によって難易度を変えると、愛犬も飽きずに楽しめるでしょう。
難易度の高い「狩り」の遊びは、長時間ひとりで遊ぶことができるのも大きなポイントです。

コングの遊び4:宝さがしゲーム

フードを入れたコングを探す「宝さがしゲーム」も、コングを使ったとっても楽しい遊びです。最初は愛犬の目の前でコングを隠し、見つけたら中のフードを食べさせます。次第に、見えない場所でコングを隠し、犬の嗅覚だけで探させるようにしましょう。

他にも、2つのコングを用意して片方だけにフードを入れ、愛犬の目の前で布をかけて隠し、愛犬がフード入りのコングを探し当てる方法もあります。

コングを使った「宝探しゲーム」は飼い主さんと一緒に楽しめて、愛犬の狩猟本能も満たすことができます。愛犬のストレス発散にも最適ですので、雨などで散歩ができない日にぜひチャレンジしてみてくださいね。

コングを使った「しつけやケア」への活用術3選

コングで遊んでいるうちに、子犬はコングが大好きになるはずです。特に「コングの遊び3」で紹介した、「知育玩具」としての活用術は、犬が苦手なしつけの練習やケアにも役立ちます。ぜひ、大好きなコングを使って、愛犬の苦手な時間を「楽しい時間」に変えましょう!
ただし、しつけやケアの時だけコングを与えるのはNGです。コングが嫌なもの、嫌いなもの、とならないことが肝心です。「コングを使って思いきり遊んであげる時間」、「コングを使って飼い主さんと楽しく過ごす時間」がとても大切だということをお忘れなく!

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ちなみに、しつけに使える「知育玩具」はコング以外にもたくさんあります。コングと同じように愛犬が頭を使って中に入ったフードを取り出して楽しむおもちゃがあれば、お手持ちの知育玩具をしつけやケアに利用していただいてもOKです。

コングでしつけ1:コングで留守番時の不安を軽く

本来、社会的な動物である犬にとって、飼い主さんのいない留守番は不安で退屈な時間です。そんな時、コングは、犬が退屈しないように与える知育玩具として活躍します。
丈夫で壊れにくく、ひとりで遊ばせても安全なことは大前提。フードをギュッと詰めるなど難易度を上げれば、愛犬が試行錯誤しているうちに時間が過ぎ、留守番が「楽しい遊びの時間」になります。

留守番の練習については「こいぬすてっぷ」本編生後8ヶ月編でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

コングでしつけ2:「ハウス」や「バッグ」の練習に

コングは、「ハウス」や「バッグ」のしつけの練習にも役立ちます。
「ハウス」はクレートやサークル、「バッグ」はキャリーバッグの中に自ら入り、中で愛犬が落ち着いて過ごすためのしつけのこと。愛犬がクレートやサークル、キャリーバッグの中に入った時に、フード入りのコングを与え、夢中になっている間に扉や蓋を閉めれば、愛犬にとってサークルの中やバッグの中が楽しい場所となり、愛犬の抵抗感が軽減します。
もちろん、最初は短時間で扉や蓋を開け、徐々に滞在時間を延ばすようにしましょう。

「ハウス」「バッグ」の練習方法も「こいぬすてっぷ」本編生後8ヶ月編・11ヶ月編で詳しくご紹介しています。

コングでしつけ3:苦手な部位を触る練習やケアの際に

フード入りのコングで愛犬の気を引いておくと、本来犬が触られるのが苦手な部位をスムーズに触ることができます。
口の周りや耳、足先、尾を触る練習をする時や、ブラッシングなどのケアをする時には、大好きなフードを詰めたコングを愛犬の口元に固定し、褒め言葉をかけながら行いましょう。

体を触る練習やブラッシングの方法は「こいぬすてっぷ」本編生後3ヶ月編・5ヶ月編もぜひご参照ください。

コングは犬の本能的欲求を刺激し、愛犬が夢中になれるおもちゃです。まずはコングを使って子犬とたくさん遊んでください。一緒に楽しんでくれる飼い主さんの姿に、愛犬は安心して頼りたいと思えるようになるはずです。飼い主さんと子犬との深い信頼関係にも役立つコングをぜひ、日々の生活に取り入れてみてくださいね。

参考:コング“KONG”ブランドサイトhttp://kong-jp.com/

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