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ドッグラン・ドッグカフェへ行こう!子犬と100%楽しむための準備とマナーとは?

   2018/05/23

お出かけシーズン到来です。お天気のいい日には、子犬と一緒にドッグランやドッグカフェに行ってみませんか?ドッグランやドッグカフェでは、犬も人もみんなが楽しむために気を付けておかなくてはならないことがいくつかあります。今回は、子犬とドッグランやドッグカフェへ行く方必見、子犬と100%楽しむために必要なことをまとめました。

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≪ドッグラン・ドッグカフェ共通≫ 守るべきマナーとルール

ドッグカフェやドッグランは、ほかの犬と一緒に楽しむ施設です。愛犬だけでなく周りの犬も、また周囲の人たちも、みんなが心から楽しめるようにマナーを守って利用してください。

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ワクチン接種は済んでいますか?

多くの犬が集まる施設であるドッグカフェやドッグランは、ワクチン接種が義務付けられていることが少なくありません。混合ワクチンと狂犬病予防接種、この二つのワクチン接種を必ず済ませたうえで、接種したことを証明できる書類を準備しておきましょう。入場や入店に書類の提出が必要なこともよくあります。あらかじめ、必要書類を確認をしておくとスムーズですよ。

また、ノミやマダニの対策やフィラリア症予防も欠かせません。忘れずに動物病院で処方してもらいましょう。

排泄は利用前に

排泄は入場、入店前に済ませておくことがマナーです。特にドッグカフェでの排泄はたとえペットシーツを使用していてもご法度です。心配ならばマナーベルトなどを装着しましょう。万一、場内や店内で排泄をしてしまった場合には、飼い主が責任をもって処理してください。排泄物の処理の方法にも、施設ごとにルールがあります。必ずルールを守って処理をしてください。

発情期の雌や健康状態に不安がある場合は利用しない

避妊をしていない雌で発情中の時や、愛犬の健康状態に不安がある時の利用は避けてください。事前に予定を立てていたから、と無理をしてはいけません。これは、愛犬のためだけでなく、周囲の犬や人のためでもあります。

入場・入店ルールを順守する

入場・入店ルールをあらかじめ確認しておき、ルールを守って利用しましょう。犬種や愛犬のサイズによって、入ってもいいエリアが決められているなど、独自のルールがあることもあります。毎回ルールを確認して利用する習慣をつけてください。

子犬とドッグランへ行く前にチェック!

たまには広いところで思いっきり走らせてあげたい!という方にお勧めなのがドッグラン。子犬とドッグランを楽しむために、準備をしっかりしておきましょう。

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必要なしつけはできていますか?

「おいで」や「待て」「おすわり」「ふせ」などのしつけができていることが望ましいでしょう。中でも「おいで」や「待て」は、愛犬を呼び戻してクールダウンさせたり、興奮している愛犬による飛び出しを防いだりするために重要です。しっかりマスターしてからドッグランにデビューしましょう。
「おいで」や「待て」はこいぬすてっぷ4か月編で、「おすわり」「ふせ」はこいぬすてっぷ3か月編でご紹介しています。

他の犬を必要以上に怖がりませんか?

愛犬がドッグランを楽しむため、また、他の犬とのトラブルを避けるためには、他の犬を必要以上に怖がらないようにしておかなくてはなりません。ドッグランにはたくさんの犬が遊んでいます。普段は他の犬と仲良くできる子犬であっても、いつもと違う環境から、周りの犬を嫌がってしまうことも。愛犬が他の犬を怖がってしまうようならば、無理はしないでください。

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再確認!狂犬病予防接種・混合ワクチンの接種は終わっていますか?

子犬へのワクチン接種は必須です。これは、愛犬自身だけでなく、ドッグランを利用しているほかの犬を守るためでもあります。必ず必要なワクチン接種を済ませたうえで、証明書をもって遊びに行くようにしてください。ワクチン接種の証明書がなければ入場できないドッグランも少なくありません。そのような施設であれば、より安心してドッグランで遊ぶことができるでしょう。

いざ、子犬とドッグランへ!

ドッグランにデビューする準備が整えば、いよいよ子犬と念願のドッグランへ!

入場前にも注意事項をチェック!ドッグラン独自の規約があることも。

だいたいこんなルールがあるだろう…などと、思い込みだけでドッグランを利用することはしないでください。各ドッグランに独自のルールがあることも少なくありません。排泄物の処理の方法やおもちゃの持ち込み制限など、利用の度に注意事項を全てしっかりと読んで、ルールとマナーを守って利用しましょう。
他の犬とのトラブルを回避し、周囲の人や施設に迷惑をかけずに、みんなが気持ちよく利用できるよう心掛けることも飼い主の大切な責任です。

子犬の様子をよく見て、ゆっくりスタート!

ドッグランがはじめての子犬をいきなり放すことはしないでください。子犬の様子を確認しながら、はじめは抱っこでドッグランで他の犬が遊んでいる姿を見せるところからスタート。慣れてきたらリードをつけたまま下ろしてあげましょう。
せっかく来たのだがから!と無理をさせることは禁物です。子犬にトラウマを与えることのないように、焦らずに、愛犬の様子を優しく見守ってあげてくださいね。

適度なところでクールダウンしよう。

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ドッグランに来たらここぞとばかりに走り回るのもいいですが、興奮しすぎには要注意。熱中症の危険もありますし、興奮しすぎてケガをしてしまったり、他の犬との事故やトラブルとなってしまったりしてはいけません。
常に愛犬から目を離さないようにしたうえで、興奮しすぎない程度で愛犬を呼び戻し、クールダウンさせてあげてください。水分補給も忘れずに。休憩や飲水の時には、周りで遊んでいる他の犬の邪魔にならないところで行うなどの配慮をしてくださいね。

子犬とドッグカフェを利用する前にチェック!

愛犬とゆったりした時間を過ごしたい…そんな方には、ドッグカフェはいかがでしょうか。最近は、愛犬と一緒に利用できるドッグカフェやレストランが増えていますよ。ゆったりしようと思って訪れたドッグカフェなのに、全然落ち着けない!なんてことのないように準備をしっかりしておきましょう。

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事前にドッグカフェの注意事項をチェック!

「犬の同伴可」のドッグカフェであっても、入店可能な犬のサイズに制限があったり、入店可能なエリアが限られていたりすることもあります。愛犬用の食事の持ち込みが可能かどうか、予防接種の証明書が必要かどうかなど、それぞれの施設によって決まり事がありますので、必ず事前に確認し、決まりを順守して利用しましょう。

忘れ物はありませんか?

リード・タオルのほか、移動用のバッグ、待機用のマットや知育トイを用意しておきましょう。トイレに不安があるなら、マナーベルトなども必要です。

カフェトレーニングはできていますか?

おいしそうなにおいがしたり、見知らぬ犬がいたりするドッグカフェ。子犬にとっては刺激がいっぱいです。そんな普段とは違う状況でじっとしていることは、愛犬にとってはとても難しいこと。ドッグカフェを利用する前に、待機用マットの上や椅子の下で落ち着いて待てるように練習しておきましょう。移動用のバッグの中が落ち着けるのであれば、バッグを利用してもよいでしょう。
マットの上で落ち着いていられるようになるための練習は、こいぬすてっぷ11か月編でご紹介しています。

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いよいよドッグカフェに入店!

愛犬と一緒にドッグカフェを利用するときは、常に清潔を心がけるようにしてください。犬と一緒ではないお客さんもいることを忘れずに、みんなが気持ちよく利用できるような配慮をしてください。また、他の犬とのトラブルを回避することも飼い主の責任です。

入店前に、トイレを済ませましょう。

飲食店店内での排泄はご法度。ペットシーツを使用していたとしても厳禁です。必ず入店前に排泄を済ませてください。それでもどうしても心配ならばマナーベルトなどを着用しましょう。

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ブラッシングを済ませ、土砂などの汚れをきれいにしてから入店!

被毛の飛び散りを防ぐためのブラッシングを済ませ、体の汚れもきれいにしてかれ入店しましょう。着慣れた服があるならば、着せてあげるといいでしょう。被毛の飛散防止にもなりますし、冷房除けにもなりますよ。

人用のいすの上に愛犬を乗せない!ノーリードにしない!

リードは決められたエリアのリードフックにかけましょう。小型犬であれば、キャリーバッグで入店し、待機用マットや移動用のキャリーバッグの中で待たせるとスムーズでしょう。バッグの中で待たせている時を除き、愛犬をノーリードにはしないでください。

人用に提供された食べ物を犬に与えないこと。

どんなにおねだりされても、人用に提供された食べ物を犬に与えることは厳禁です。愛犬用のメニューが用意されているドッグカフェもありますし、愛犬用の食べ物の持ち込みが認められているドッグカフェもあります。必ずお店の決まりに従うようにしてください。

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愛犬と楽しく『ドッグラン』『ドッグカフェ』を利用しましょう

ドッグランやドッグカフェの利用にあたっては、準備しておきたいことや、必ず守るべきマナーがたくさんあります。でもどれも、みんなが気持ちよく利用するために、また、施設に迷惑をかけないために当然のことです。「準備とマナー」を合言葉に、ドッグラン、ドッグカフェを楽しみましょう♪

こいぬすてっぷに所属している獣医師チーム。臨床経験が豊富な獣医師により構成されています。獣医療の知識や経験を生かし、子犬育て、しつけに関わる正しい知識をわかりやすくお届けしていきます。

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